性欲と筋トレをつなぐテストステロン
性欲を支配するテストステロンという男性ホルモン。どうやら筋トレとも深い関係があるらしい、性欲と筋トレはテストステロンを通じて深く繋がっていたのだ。性欲は筋トレでコントロール出来るのか。
性欲を司るテストステロンとは
このテストステロンは性欲の基本的な条件の一つとなっている。
このホルモンは性欲や精子の生成に関わっており、性欲のベースとなっているのだ。体内のテストステロン値はだいたい20代から40代にかけてピークを迎え、それ以降は減少傾向にあるという。年齢を重ねるたびに、性欲がなくなった気がするのはこのテストステロンという男性ホルモンが原因なのだ。
テストステロンを増やすために
性欲が停滞していくのを黙って見過ごすわけにはいかないだろう。人体の仕組み上、20代以降のテストステロン値の低下は避けられるものではない。しかし、加工していくカーブを少しでも緩やかにするにはどうしたらいいのだろうか。
1.睡眠をきちんと取る
忙しいビジネスマンにとって睡眠時間を確保することは至難の業であることは重々分かっている。しかし、テストステロンは性欲だけなく社会性にも影響を及ぼすホルモンだ。時間がないから睡眠時間を削っているのは合理的な判断とは言えないだろう。最低でも6時間の睡眠時間を確保しなければ、私達のテストステロン値は低下していまうことが発表されている。生活の基本とも言える睡眠だが、性欲とも関係していたのだ。徹夜をしてはいけないなど言うまでもない。
ホルモンの分泌量を増やす方法は何も睡眠時間を長くすることだけではない。睡眠の質を高めるというのも一つの手段だ。
参考: 「スタンフォード式睡眠の実践のススメ」https://www.saluce.jp/wp/articles/60
2.亜鉛を摂取する
3.筋トレをする
筋トレの素晴らしさについて以下で詳細を述べる。
性欲を増進するる最強の方法「筋トレ」
同じ運動でも有酸素運動がある。話しながらのジョギングなどがそうだ。
有酸素運動をしたときにもテストステロン量は上昇するのだが、運動を終えると元の数値に落ち着くというのだ。故に、同じ運動であって性欲の増進を目的とするのであれば、筋トレのほうがオススメだろう。
しかも、テストステロンというホルモンは本来筋肉を形作るホルモンだ。筋トレをすることでテストステロンは上昇し、テストステロン量が増えた結果筋力も増大するという一石二鳥なのだ。筋トレをして鍛えられた男性が女性にとっても魅力的であるということは知られている。テレビや雑誌に華やかに映されるモデルや俳優の男性が鍛えられた筋肉を披露している姿は見たことがあるだろう。
筋トレは筋力を増大させるだけならず、性欲を増進する。そして、更に異性からモテる効果があるなど男性にとってはメリットばかりではないか。
いかがだろうか
勿論、むやみやたらに筋力を鍛えればいいというものではない。正しい知識と節度を持って取り組むことが重要だ。
バイアグラなどの精力剤も服用した直後の一次的な効果は発揮するが、それはあくまで一次的な効果に過ぎない。それに比べて筋トレは習慣にすることで、見た目だけでなく性欲も増進することができるのだ。
性欲維持のためでも、外見を良くするためでもいい。
まずは筋トレを始めてみてはどうだろうか。
参考: 「筋肉は男性の魅力を引き上げるのか。その関係を解説」https://www.saluce.jp/wp/articles/45