瞑想中に何を考えるべきか分からない人への10のヒント

一体何を考えればいいのだろうか。その疑問が思い浮かんだらあなたは瞑想初心者として一歩を踏み出そうとしている合図だ。瞑想初心者であれば誰もがぶつかるこの疑問をもったあなたに贈りたい10のヒントを紹介する。


瞑想中に何を考えればいいのか、という疑問を持つのは瞑想初心者が通る道だろう。「迷走中に何を考えるほうが良いか」という質問に対して返ってくる質問は決まってこうだ。

「何も考えないほうがいい」

しかし、それが出来たら苦労はないのだ。それほどまでに何も考えず、意識を集中させることは難しい。

この疑問が思い浮かんだ時あなたは瞑想に興味があった人から瞑想初心者に格上げした瞬間だといってもいい。

瞑想に集中して、自分の意識をコントロールするということは難易度が高い。瞑想初心者のあなたにより効果的に実践するために、意識するとよい実用的な10のコツについて紹介する。

本記事の内容は専門的な人に対してのアドバイスにはなりえない。あくまで、瞑想初心者に向けての内容だ。1度にすべて実践する必要も無いため、まずは1つずつ出来ることから実践してほしい。

1.まずは2分間だけ座ってみる

簡単に見えるが、2分間だけを一週間まずは実践してみて欲しい。継続とはそれほどまでに難しいものだ。最初は小さく簡単に始めることで瞑想の習慣をつけることをおすすめする。毎週2分ずつ長くしていくだけでも2ヶ月後には1日10分の習慣が出来上がっているものだ。

何を考えるか以上に、瞑想をいかに継続するかのほうが重要なテーマなのだ。

2.まずは毎朝実践してみる

毎日瞑想を実践すると口で言うことは簡単だが、実際に行うことは難しい。言うは易く行うは難しとはまさにこのことだろう。初心者には朝起きた直後に実践することをおすすめする。早起きの習慣にもなってあなたの生活をより健康的にしてくれるはずだ。

3.方法に過度に囚われ過ぎない

初心者が諦めてしまう理由の一つに過度にやり方や場所にこだわってしまうことがある。勿論、方法にこだわってよりクオリティの高い瞑想を実践したいというのは良いことなのだが、それ以上に瞑想を実践し続けられなくなってしまうことのほうがもったいない。とにかく最初は2分でいいのだ。場所はあなたの部屋でもオフィスでも帰りの道でもいい、まずは毎日少しずつ続けることを意識して欲しい。意識を傾けることは変わらず求められるため、初心者には静かな場所のほうがおすすめだが。

4.自分の感覚に注意を傾ける

瞑想を実践すると自分が今何を感じているかに意識を傾ける必要がある。身体はどのような状態で、自分の心はどのような状態なのか、些細な変化にも意識を向けて自分の感覚が研ぎ澄まされていく感覚を味わってほしい。

5.呼吸の秒数を数えてみる

瞑想中に何を考えるべきか、という質問に対して何も考えなくていいの次に続く言葉はこれだ。「自分の呼吸を数えてみて」

空気が鼻に触れ、体内に入ってくる。そして体内をめぐり口から身体の外へ出ていくのを感じるために、まずは自分の呼吸を数えてみることがおすすめだ。7秒間かけて息を吸う、7秒間呼吸をとめる、7秒間かけて息を吐く。この秒数を数えることが、瞑想中に何も考えなくなる一歩になる。この方法は瞑想全初心者におすすめしたい。それほどまでに呼吸と自律神経は深く関係している。

6.集中できないと思ったらやり直す

はじめは誰もが集中しきれない、意識が他のことに向いてしまうものだ。それは問題ではない。自分が違うことを考えてしまっているな、瞑想に集中できていないなと思ったらゆっくりと目を開けて、もう一度やり直してみる。はじめはやめることに嫌悪感を覚えてしまうかもしれないがそんなものだ。やり直してみて、今日よりも明日が充実した瞑想になるようにしよう。ふとやり直す勇気があなたの瞑想をより良いものにしてくれる。

7.やり方を間違っていることを気にしすぎない

特に初めの頃はこの方法はあっているのかなと思ってしまう人が多いだろう。しかし、気にしすぎないほうが良い。マインドフルネスな状態になれている感覚は少しずつつかめてくるものだ。自分にあった方法も少しずつ見つかってくるのである。もし、専門的な知識がつけたいと思うのであれば近くの瞑想センターに行ってみるのも一つの手だ。まずは繰り返し実践してみること、そして徐々にクオリティは高まっていく。

8.何も考えないようにしないために考えすぎない

瞑想中は何も考えないほうがいいという考えはあなたの瞑想を難しくするものだ。何も考えないようにしないとというのは逆説的に何も考えないようにしようということを考えてしまっている状態なのだ。呼吸に集中しようと試みても何か違うアイデアが頭によぎるかもしれない。その時は、そのアイデアを無理に排除しないとしすぎないで欲しい。少しずつ、呼吸に意識を傾けていくことでそれらはやがて気にならなくなっていくものだ。

9.瞑想アプリを利用してみる

もっと効果的に瞑想をしてみたいと感じている人には瞑想アプリがおすすめだ。リラクゼーション効果のあるBGMに加えて音声ガイドに従って瞑想をすることで、余計なことに意識をせずにすむのだ。自宅で瞑想を実践する人の多くが瞑想アプリを活用しているようだ。瞑想をより効果的に実践するために瞑想スタジオやヨガスタジオに通うことも一つの手だが、より簡単に実践するためには瞑想アプリは非常に効果的だと言えるだろう。

10.友達や同僚と一緒にやってみる

一人で実践することだけが良いとは限らない。自分自身では集中できないや継続できないという課題を感じている人は友人や同僚と瞑想を実践するほうがいいかもしれない。その場で一緒に実践するだけが一緒にやることではない、遠隔であったとしても瞑想を実践したことをお互いに報告し合うことで継続の一助になる。企業の福利厚生プログラムなどで社員同士で実践することもより効果的にするための一つの手段だ。
瞑想中に何を考えるべきかという疑問は瞑想初心者であれば誰もが直面する課題だ。あなただけではないので過度に気にしすぎる必要はない。瞑想初心者にとって重要なのはまずは習慣にすることだ。そして、より効果的な瞑想を実践するためにこれらの10のアドバイスを意識してみほしい。

瞑想とは素晴らしい習慣だ。忙しいあなたにこそぜひおすすめしたい。